横浜 県内公式戦44年ぶりコールド負け 来春センバツ絶望的に

[ 2014年9月15日 05:30 ]

秋季高校野球神奈川大会3回戦 横浜1―8慶応

(9月14日 保土ケ谷)
 神奈川大会で横浜が慶応に1―8で8回コールド負けを喫し、来春センバツ出場が絶望的となった。

 県内公式戦でのコールド負けは70年春の県大会2回戦で神奈川工に敗れて以来44年ぶりとなる。守備が乱れ、先発した1年生右腕・藤平も4回5失点とかみ合わなかった。渡辺元智監督は「後味が悪い試合だった。(今夏限りで勇退した)小倉(清一郎コーチ)がいないのは大きいが、これを大きな転換点として戦えるチームをつくっていく」と切り替えていた。

続きを表示

2014年9月15日のニュース