ヤクルト　３連敗免れた　代打策的中、飯原が同点弾

＜Ｄ・ヤ＞８回無死、飯原は本塁打を放ち笑顔で生還。左は捕手の黒羽根

セ・リーグ ヤクルト３－２ＤｅＮＡ

（9月11日 横浜）
　ヤクルトは終盤で逆転し、同一カード３連戦３連敗を免れた。

　１―２の８回、代打の飯原が林から同点３号ソロ。９回は中村の犠飛で勝ち越した。ライナー性の打球を左翼席最前列に運んだ飯原は「先頭打者だったので塁に出ることを考えて打席に入った。最高の形です」。代打策がズバリと的中した小川監督は「よく打ってくれた。あの１点が一番大きかった」と殊勲弾の飯原を称えた。