大谷、大荒れ8四球で4敗目 7回被安打わずか2なのに…

[ 2014年9月4日 05:30 ]

<日・楽>7回、帽子を深くかぶる大谷

パ・リーグ 日本ハム1―3楽天

(9月3日 札幌D)
 まさに“怪投”と言えた。日本ハム・大谷は初回を3者連続三振で立ち上がりながら、2回以降で自己ワーストタイの8四球を与えて、7回2失点で4敗目。それだけに「納得いく投球は少なかった。いろいろ原因はある」と厳しい表情で口にした。

 4回、突如崩れた。岡島、ジョーンズに連続四球を与え無死一、二塁とされると、銀次に先制の適時二塁打を浴びた。2点を先制された後は連続三振で追加点を防いだものの、5回と6回も先頭打者に四球を与えた。結局、銀次の2安打のみに封じ込んだが、制球を乱した内容に口数は少く、多くの質問にも「特にないです」を繰り返した。

 後半戦は4戦連続勝ち星がなく「球宴後、腕が振れ過ぎていた」と投球フォームを崩していた。8月26日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では修正し、7回1失点で10勝目を挙げ「(不安が)解消されたわけではないけど、きっかけはつかんだ」と手応えを口にしていた。この日も、通常の中6日でなく、中7日で万全を期して臨んだが、最後まで調子を取り戻せなかった。

 チームは3連敗。Aクラス確保へは正念場が続く。残り25試合で大谷の先発登板は最多でも4度となる見込み。2回以降の急変について「いろいろ」と語るにとどめた栗山監督も、今後に関しては「翔平はこれをどう生かすか」と右腕の奮起を促していた。

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