パ首位攻防第1Rはドロー ソフト逆転もオリ追いつく、1・5差のまま

[ 2014年9月2日 22:48 ]

<ソ・オ>9回1死二塁、同点の右翼線適時二塁打を放つ平野恵

パ・リーグ ソフトバンク4―4オリックス

(9月2日 ヤフオクD)
 パ・リーグ首位攻防戦第1ラウンドはオリックスが9回、ソフトバンクに追い付き延長に突入、12回まで譲らず4―4で引き分けた。ゲーム差は1・5のまま。

 初回にオリックスは1死一、二塁の先制機にペーニャが右前適時打を放って1点、2回にも1死三塁から駿太の内野ゴロでさらに1点を加え、3回にも2死二塁として再びペーニャが中前適時打を放ち3点にリードを広げた。

 ソフトバンクは3回2死一、二塁から今宮の適時打で1点を返し、さらに満塁として李大浩の右前2点適時打で同点、柳田の右前打で勝ち越した。

 9回、1点を追うオリックスはソフトバンクの守護神サファテから1死二塁で平野恵の右二塁打で追いついた。

 試合は延長に入り双方の救援陣が無失点リレー、5時間近い熱戦は今季このカード初の引き分けに終わった。

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