広島、勝利もけが人続出…バリントン、会沢を登録抹消へ

[ 2014年8月31日 19:49 ]

<中・広>3回無死一塁、右前打を放ち一塁を回ったところで右足を痛めた会沢
Photo By スポニチ

セ・リーグ 広島6―4中日

(8月31日 ナゴヤD)
 広島はけが人が相次ぎ、素直に喜べない勝利になった。先発のバリントンは5回にルナに同点3ランを浴びた直後に右腕の違和感を訴えて降板。「前腕の強い張り。3回ぐらいから張りが強くなって制球できなくなった」と力なく話した。

 3回の攻撃では打者の会沢が一塁ベースを回った直後に右太もも裏を手で押さえて倒れ込み、退いた。野口チーフトレーナーによると、「右大腿筋損傷」と診断されたという。野村監督は2人を登録抹消し、代わりに九里と倉を昇格させると明らかにした。

続きを表示

2014年8月31日のニュース