阪神、痛い連敗で2位コイ遠のく1・5差 ヤクは小川が7勝目 

[ 2014年8月31日 21:33 ]

<神・ヤ>8回1失点と力投した小川
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セ・リーグ ヤクルト4―2阪神

(8月31日 甲子園)
 ヤクルトが着実に加点し、逃げ切り勝ち。阪神は連敗で3カード連続の負け越し。前日に阪神と入れ替わり2位に浮上した広島がこの日も勝ったため、両チームのゲーム差は1・5に広がった。

 ヤクルト打線は1回、安打と2四球で2死満塁とし、飯原の2点適時打で先制。4回には2死満塁から山田の押し出し四球で1点を追加、6回にも安打と2四球で2死満塁としてから代打・バレンティンが四球を選んで1点を加えた。

 先発の小川は140キロ台後半の直球を主体に、相手打線を翻ろう。8回6安打1失点で今季7勝目(5敗)を飾った。

 阪神は3点を追う9回、途中出場の鶴岡の適時内野安打で1点を返し、なおも2死満塁としたがそこまでだった。

 

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