オリックス ドラ1吉田一、2回6失点でプロ最短KO

[ 2014年8月31日 18:38 ]

<西・オ>初回1死一塁、中村に2ランを浴びガックリの吉田一

パ・リーグ オリックス―西武

(8月31日 西武D)
 6勝目を目指したオリックスのドラフト1位・吉田一が、西武戦で2回6失点(自責点4)のプロ最短KOをくらった。
 
 初回、先頭の栗山にいきなり二塁打を浴びて1死三塁とされると、浅村の打球は遊撃正面に飛んだが、安達がこれを失策。タイムリーエラーで先制を許した。これでリズムを崩したか、続く中村に28号2ランを浴びて、初回に3失点。さらに2回にも炭谷にソロ弾を浴びるなど3失点して、62球で降板となった。

 吉田一は「序盤に大量失点してしまい、チームに申し訳ないということしかありません」とガックリ。前回24日の楽天戦でも、2本塁打を浴びるなどして、現在2連敗中。トンネル脱出を目指していたが、課題の残る登板となった。

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2014年8月31日のニュース