広島・梵 してやったりV打 選手会長が山井討ち

[ 2014年8月31日 05:30 ]

<中・広>4回1死満塁、梵は先制の適時中前打を放つ

セ・リーグ 広島2-0中日

(8月30日 ナゴヤD)
 広島・梵が貴重な2点適時打を放った。

 0―0の4回。菊池、丸の連打と松山の四球で得た1死満塁の好機で山井の直球を中前にはじき返した。その後は互いに無得点で、結果的にこれが決勝打になった。大きな働きをした選手会長は「コンパクトにセンター返しと、とにかく走者を還すことだけ考えていた」としてやったりの表情だった。

 ▼広島・ミコライオ(3年連続20セーブ達成。広島では大野豊、永川勝浩に次いで3人目)数字を残せたことはうれしい。

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2014年8月31日のニュース