石川 10度目2桁勝利も淡々「1人でできることではないので」

[ 2014年8月28日 21:17 ]

<広・ヤ>完投目前でピンチを招き降板する石川(中央)は、ナインに出迎えられる

セ・リーグ ヤクルト6―3広島

(8月28日 マツダ)
 立ち上がりは最悪だった。ヤクルト・石川は初回に1点先制点をもらいながら、いきなり5連打を浴びすぐに逆転を許した。

 それでも立て直せるのがベテランの力。直球は130キロそこそこでも打ち気にはやる広島打線に対し、低めに集めた変化球でことごとくバットの芯を外す老かいなピッチングを見せた。

 「ヨーイドンで3点取られたのでどうなることかと思ったんですけど、それから丁寧に低めに集めることができました」と立ち直った自身の投球を評価。9回2死で降板した場面は「しっかり投げ切りたかった」と悔やんだものの、「チームが勝って本当に良かった」と安どの表情を浮かべた。

 プロ13年目で10度目の2桁勝利となり、チームでは14度の金田に次ぎ松岡と並ぶ歴代2位タイの記録となったが、「1人でできることではないので」とサラリ。この日の白星で8月は5戦4勝となったが、「打線が援護してくれているのでそれに乗っかって勝てている気がします」とリーグナンバーワンの打線に感謝した。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2014年8月28日のニュース