川崎1年3カ月ぶり1試合3安打も…ブルージェイズ3戦連続延長負け

[ 2014年8月27日 12:41 ]

レッドソックス戦の4回、右前適時打を放つブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ7―11レッドソックス

(8月26日 トロント)
 米大リーグ、ブルージェイズの川崎は26日(日本時間27日)、トロントでのレッドソックス戦に「9番・二塁」で4試合連続の先発出場、4打数3安打1打点1得点と活躍したが、ブルージェイズは延長11回の末7―11で敗れ、3試合連続で延長での敗戦。今季66勝66敗と、ついに貯金がなくなった。

 4試合連続スタメン出場の川崎は0―3の3回、先頭打者として右前打で出塁すると、続くレイエスの適時二塁打で生還。続く4回には2死一、三塁から右前適時打を放った。

 6回には右翼線二塁打を放ち、昨年5月26日のオリオールズ戦以来1年3カ月ぶり、メジャー3度目となる1試合3安打をマーク。8回の第4打席は死球、田沢との対決となった延長10回の第5打席は1死二塁のチャンスに初球を打って遊ゴロに倒れた。

 ▼川崎の話(3安打にも内容は)忘れました。チームが乗れていないかは知らないが、(勝負を)決められるところで俺が打てなかったのが悔しい。今日はそれだけです。

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2014年8月27日のニュース