大阪桐蔭 コールド負けからの栄冠“完全アウェー”の中「気持ちで」逆転打

[ 2014年8月25日 15:07 ]

<大阪桐蔭・三重>優勝を決めた大阪桐蔭・福島は両手をあげてガッツポーズ

第96回全国高校野球選手権大会決勝 大阪桐蔭4―3三重

(8月25日 甲子園)
 昨秋は大阪府大会でコールド負け。どん底からスタートした大阪桐蔭が「夏は全国制覇」という大きな目標を、「どの学校より練習した」(西谷監督)自信と実力で栄冠を勝ち取った。

 大阪桐蔭にとって決勝戦は“完全アウェー”だった。「三重高校の応援団がすごくて脅威に感じた」という西谷監督。アルプススタンドを埋め尽くした応援団に押されながらも、最後にものを言ったのは練習に裏打ちされた自信と強い信念。7回の逆転打となったキャプテン中村の適時打は、中堅手のグラブに当たりながらも安打となった。「中村の気持ちで打った一本」と指揮官は、逆転打そのものよりも、気迫で負けなかった主将の姿勢をほめたたえた。

 通算4度目、08年からは3度目の全国制覇になる。圧倒的な力をもって優勝した過去とはひと味違う今回の栄冠。大阪桐蔭の野球部の歴史に新たな1ページが加わった。

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