オリオールズ 和田に沈黙…監督「健康だったときの彼に引かれた」

[ 2014年8月25日 12:48 ]

オリオールズ戦の7回途中、マウンドでレンテリア監督(右)にねぎらわれ、笑顔を見せるカブス・和田

インターリーグ オリオールズ1―2カブス

(8月24日 シカゴ)
 オリオールズは昨季まで所属していた和田の前に強力打線が沈黙した。七回にチーム初安打となるソロ本塁打を放ったピアースは、AP通信に対し「打者のタイミングを外し続けた。どの球種でもストライクを取れていた」と、かつての同僚をたたえた。

 ア・リーグ東地区で首位を快走しながら、ナ・リーグ中地区最下位のカブスに3連敗。オリオールズのショーウォルター監督は、和田が好投した要因を問われると「うちは健康だったとき(2012年に肘を手術する前)の彼(和田)に引かれた。それと同じだ」と返した。

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