大阪桐蔭の中村主将 闘志あらわ「日本一になって名を刻みたい」

[ 2014年8月25日 11:47 ]

第96回全国高校野球選手権大会・決勝 大阪桐蔭―三重

(8月25日 甲子園)
 2年ぶり4度目の全国制覇を目指す大阪桐蔭は試合前の室内練習場で、リラックスしたムードで調整した。

 中村主将は昨秋の大阪大会で履正社にコールドゲームで負けて選抜大会への道を断たれたことを思い出し「一番駄目なチームといわれた自分たちが、ここまで来られた。一度桐蔭の名を汚したので、日本一になって名を刻みたい」と闘志をあらわにした。

 今大会2本塁打の中村は三重の左腕今井の攻略について「気持ちで投げる投手には気持ちで負けない。強く振ってチャンスで1本出します」と自信を見せた。

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2014年8月25日のニュース