好調長野、2安打2打点 決勝は「自分たちの野球を展開したい」

[ 2014年8月24日 15:31 ]

<三重・日本文理>初の決勝進出を決め笑顔でアルプスに駆け出す三重ナイン

第96回全国高校野球選手権大会準決勝 三重5―0日本文理

(8月24日 甲子園)
 三重は今大会好調の1番長野が2安打2打点の活躍を見せた。1回に安打で出塁し、先制のホームを踏む。6回は2死満塁から低めのフォークボールを逆方向へたたきつけ、左前へ2点打を放った。チームをけん引した主将は「初回に自分が出て、勢いを持ってこられた」と胸を張った。

 決勝進出で三重の歴史を塗り替えた。大一番に「楽しんだもの勝ちぐらいの気持ちでやりたい。甲子園をホームグラウンドだと思って、自分たちの野球を展開したい」と爽やかに話した。

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2014年8月24日のニュース