メンドーサが来日2度目登板 最速148キロで2回2安打1失点

[ 2014年8月24日 12:11 ]

プロ・大学交流戦で来日初先発した巨人・メンドーサ

巨人の新外国人、キューバ出身のエクトル・メンドーサ投手(20)が24日、プロ・大学交流戦の東海地区大学野球連盟選抜戦(ジャイアンツ球場)で、19日以来の来日2度目の先発をした。

 初回は2三振を奪い、3者凡退に封じる順調な立ち上がり。しかし、2回先頭の野間に四球を与えて出塁を許すと、続く森岡の初球に二盗を決められピンチを背負う。2死二塁から野田に二塁手の頭上を越える適時打を食らい、1点を失った。最速は148キロを計時し、2回2安打1失点とだった。

 来日後、初の実戦登板となった19日の中大との交流戦(同)では最速146キロをマークし、1回を3者凡退に封じ「緊張はなかったし、最初の実戦で結果を残せてうれしい。今後も集中してやっていく」と話していた。

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2014年8月24日のニュース