能見 自己ワースト11敗目「何も言うことはありません」

[ 2014年8月24日 05:30 ]

<広・神>8回無死、会沢(左)に左越えソロを打たれた能見

セ・リーグ 阪神1-2広島

(8月23日 マツダ)
 阪神・能見が一発に泣いた。

 8回に痛恨の2発を浴び、10年目で自己ワーストとなるシーズン11敗目。左腕は「何も言うことはありません。粘っていないですよ。結局、点を取られたので」と自身を責めた。広島戦は過去12試合で8勝3敗、防御率1.65という好相性だった。この日も4回まではノーヒット投球を展開。援護がないなかで7回無死三塁のピンチも無失点に切り抜けてみせたが、最後に力尽きた。

 ▼阪神・鳥谷(9回の適時打含む4安打。12年の開幕戦から399試合連続フルイニング出場となり、自身の遊撃手のプロ野球記録を更新)個人的なことは関係ない。

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2014年8月24日のニュース