俳句効果!?小川監督「モスコーソ 打ち崩すより 点やるな」

[ 2014年8月24日 05:30 ]

<ヤ・D>7回、選手交代を告げる小川監督

セ・リーグ ヤクルト4-2DeNA

(8月23日 松山)
 7回にDeNAの中継ぎ陣を打ち崩した。同点に追いつき、なおも2死満塁からヤクルトの川端が決勝の左前適時打。

 7試合ぶりの打点に「今年一番というくらいうれしかった」と笑みをこぼした。この日は3安打をすべて逆方向に放ち「練習から意識していた」と喜んだ。「俳句の街」とも言われる松山での一戦で試合前に「モスコーソ 打ち崩すより 点やるな」と一句詠んだ小川監督。2回に2失点も、投手陣が耐えて終盤の逆転劇につなげ「よく投げてくれたし、(7回は)いい攻撃だった」と目を細めた。

 ▼ヤクルト・山田(7回1死満塁から同点の右前適時打)速い球に振り負けず、コンパクトなスイングで打ち返すことができた。(150安打に到達し)コツコツいきます。

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2014年8月24日のニュース