健大高崎・柘植「脇役みたいな意識」で4安打5打点と爆発

[ 2014年8月18日 18:11 ]

<健大高崎・利府>1回2死二塁、打者・山上のとき柘植が三盗。三塁手鈴木

第96回全国高校野球選手権大会2回戦 高崎健康福祉大高崎10―0利府

(8月18日 甲子園)
 健大高崎の5番・柘植(つげ)が2本の二塁打を含め5打数4安打5打点、1盗塁と大活躍し、チームの勝利に貢献した。

 「自分は脇役みたいな意識でやりました。2年生なので3年生のために、これからも検挙にやっていきたい」と謙遜したが、初回1点を先制した直後の2死三塁から右翼線へ適時二塁打を放つと、2回1死三塁では左前適時打、さらに6回2死一、二塁から左中間を破り、8回2死三塁では中前適時打と、右へ左へ打ちまくった。

 また、捕手としても4投手をリード。「4人のピッチャーがよく投げてくれたので、いいリレーができた」と胸を張った。

続きを表示

2014年8月18日のニュース