日本文理 池田が逆転打「4番の、主将の仕事をしようと…」

[ 2014年8月18日 13:09 ]

<日本文理・東邦> 6回1死満塁、池田が左前に逆転の2点打を放つ

第96回全国高校野球選手権2回戦 日本文理3―2東邦

(8月18日 甲子園)
 4番の、主将の意地だった。2点を追う6回1点を返し、なお1死満塁のチャンス。そこまで2打席連続三振だった日本文理の4番・池田が初球ストレートを狙い打つ。三遊間を破る逆転の2点適時打となり、東邦の1年生右腕・藤嶋をマウンドから引きずり降ろした。

 「本当にうれしい。何とかこのチャンスで4番でキャプテンである自分が仕事をしようと思って振り抜きました。前の打席でインコースの真っ直ぐを見逃していたので、もう一球真っ直ぐが来ると思っていた」と池田は声を弾ませた。

 鮮やかな集中打での逆転勝ちに大井監督は「子供たちがよくやってくれました。監督の私も驚いています」と相好を崩す。選手には「7回からが勝負」と話していたそうで、予想より早い6回の逆転に「よく、あそこでつながった。(相手投手は)1年生ですからね。疲れもあったんでしょう」と東邦の先発・藤嶋を気遣う余裕も。

 準優勝した2009年以来となる3回戦では春季北信越大会の決勝を戦った富山商との対戦。指揮官は「ベストを尽くして、いい試合を」と次戦を見据えた。

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