星稜、2試合連続無失策で16強 林監督「継続していきたい」

[ 2014年8月18日 15:35 ]

<星稜・鹿屋中央>歓喜の表情でナインと勝利のタッチを交わす星稜・岩下

第96回全国高校野球選手権大会2回戦 星稜4―1鹿屋中央

(8月18日 甲子園)
 星稜(石川)は早めの投手継投と、1回戦の静岡(静岡)戦に続くノーエラーという堅守で16年ぶりの3回戦進出を果たした。

 先発した右腕エースの岩下は6回3安打1失点と好投していたが、林監督は7回から2番手の右腕・谷川にスイッチ。左打者の続く9回からは3番手に左腕・福重を投入した。そして、その福重が1死二、三塁のピンチを招くと、左翼手に入っていた岩下に再びスイッチ。後続を断ち切った。

 林監督は「県大会でもこういう戦いをしていたので、左右の順番は違うが、どこかで継投したいと思っていたのでああいうタイミングになった」と投手継投を説明。最後にもう1度エースの岩下をマウンドに戻した場面については、「岩下は調子が良かったので、最後は抑えてくれると信じてマウンドに送り出した。いい投球だったと思います」と振り返った。

 岩下は7回から左翼手の守備につきながら、「いつでも行ける準備はしていた」と気持ちを切らさず。9回1死二、三塁のピンチでの再登板は「絶対抑えてやろうって気持ちで投げた」と三振、一塁ゴロに斬って取った。

 打っては11安打を放ち、送りバントも5回成功。守っても2試合連続のノーエラーで投手を盛り立てた。「伝統の守りもしっかりできているので継続していきたい」とOBで、松井秀喜氏(元ヤンキース)の1学年後輩でもある林監督。3回戦は、20日に行われる大会第10日の第1試合・八戸学院光星(青森)と対戦することが決まったが、「次もいい試合が出来るように、しっかりいい準備をしたい」と静かに決意を口にした。

 

 

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