梅野、同期のプロ初勝利アシスト 好リード&ダメ押し弾

[ 2014年8月18日 08:55 ]

<D・神>8回2死、右越えソロを放ち、ナインに迎えられる梅野(左)

セ・リーグ 阪神5-2DeNA

(8月17日 横浜)
 阪神・岩貞のプロ初勝利を女房役の同期・梅野が攻守にアシストした。

 「最近、バットの出方がよくなってきた。しっかりキレずにいってくれてよかった」

 ダメ押しの一打となったのは4―2の8回2死だった。4番手・林のフォークをうまくとらえ、右翼ポール際に7月11日の巨人戦(東京ドーム)以来となる7号ソロを放った。2点差に詰まった中で、先発した岩貞の初勝利をグッと引き寄せた価値ある一振りだった。

 何より息の合ったコンビでマウンドの同期左腕をリードした。サイドに散らしながら、攻めのリードで5回まで2安打無失点。6回に2本塁打を浴びたが、「勝ちたい気持ちが強かった。それをしっかり引っ張ることができて良かった。2発打たれましたけど、抜け球もあったけど、前回よりスライダーもカットボールもよかった。両サイドをしっかり使えていた」とうなずいた。

 今季は7月5日に岩崎―梅野で新人バッテリーでは31年ぶりの先発勝利を挙げたが、シーズン2組目となれば、阪神ではドラフト制以降初めてだ。プロ入り前、大学日本代表でもチームメートだった2人がタテジマを着て成し遂げた偉業。気心の知れた仲間の記念星をお膳立てしたルーキー捕手。「大学2年の時から一緒にやって、タイガースで一緒にできて、ここで勝てたことも良かったですね」と充実の表情で振り返った。

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