球児 ピンチ食い止められず…味方の失策絡んで全走者生還許す

[ 2014年8月18日 05:30 ]

<メッツ・カブス>6回に味方の失策で2点を失った藤川(AP)

ナ・リーグ カブス3―7メッツ

(8月16日 ニューヨーク)
 カブスの藤川は1―4の6回1死満塁から2番手として登板も、ピンチを食い止められなかった。

 レガレスの浅いライナーを中堅手のアルカンタラがはじいて2者が生還(記録は犠飛と失策)。敬遠で満塁とした後に一ゴロの間に1点が入り、先発のストレイリーが残した全走者の生還を許して交代した。それでも「外野の頭を越されないことを考えていたし、徐々にゲームの感覚は戻ってきている。自分の感覚を戻すという意味ではいい投球だった」と前向きだった。

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2014年8月18日のニュース