4点差追いつかれても…阪神 終盤に勝ち越しDeNA戦7連勝

[ 2014年8月15日 21:35 ]

<D・神>8回、上本は勝ち越しの3点適時二塁打を放ちゴメス(右)と笑顔でハイタッチ

セ・リーグ 阪神7―4DeNA

(8月15日 横浜)
 4点差を追いつかれた阪神が終盤にDeNAを振り切り、チームの連敗を2で止めるとともに、対DeNA戦の連勝を7に伸ばした。

 打線は同点で迎えた8回、2死となってから安打と四球で満塁とすると、上本が走者一掃となる中越え二塁打を放って勝ち越し。最後は福原、呉昇桓(オスンファン)の無失点継投でDeNAの反撃を封じた。

 DeNAは先発の井納が5回4失点(自責3)と乱調で、リーグ最速での10勝到達後3試合白星なし。打線は4点を追う6回に1番・石川からの4連打などで1点差、7回には途中出場の松本の右前打で同点に追いついたが、5番手・国吉が粘り切れなかった。

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