球児 今季3試合目登板で初被弾、初失点…「もったいなかった」

[ 2014年8月15日 07:11 ]

ブルワーズ戦の8回に登板し、1回を1失点だったカブス・藤川(AP)

ナ・リーグ カブス2―6ブルワーズ

(8月14日 シカゴ)
 カブスの藤川は14日、シカゴで行われたブルワーズ戦で、2―5で迎えた8回に3番手で登板。1回を投げ1本塁打を含む2安打1失点、2奪三振だった。勝敗は付かなかった。

 藤川は4番のデービスを遊邪飛、5番のジェネットを空振り三振に斬って取ったが、続くレイノルズに左翼へ本塁打を打たれ、今季3試合目で初失点。その後四球と安打で走者を2人背負ったものの、最後は空振り三振に仕留めた。

 ▼藤川の話(本塁打で復帰後初失点)インコースの真っすぐで追い込んだ後、フォークボールがあまり落ちなかった。真っすぐのサインに首を振って投げた。ポンポンと2アウトを取るまでは良かった。もったいなかった。

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