青木、決勝2点三塁打で日米通算500打点!ロイヤルズ首位キープ

[ 2014年8月15日 06:55 ]

アスレチックス戦の7回1死一、三塁、右翼線へ2点三塁打を放つロイヤルズの青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ7―3アスレチックス

(8月14日 カンザスシティー)
 ロイヤルズの青木は14日(日本時間15日)、アスレチックス戦に「1番・右翼」で出場し、7回に勝ち越しの右翼線三塁打を放つなど4打数1安打2打点。7―3の勝利に貢献した。チームは地区首位同士の対決に2連勝し、中地区首位をキープした。
 
 青木は1回は一ゴロ、3回は空振り三振、5回は一ゴロ併殺打に終わったが、第4打席で大仕事。2―3と1点を追う7回、ロイヤルズはクラーツ、コローン、ダイソンの3連打で同点とし、なお1死一、三塁の場面。青木は初球の151キロの速球を捉えて右翼線へ2点三塁打を放ち、勝ち越し点をもたらした。ロイヤルズはこの回5安打で一挙5点を加えて試合をひっくり返した。

 青木は8回の守備から退いたが、この日の2打点でメジャー通算115打点となり、日米通算500打点に到達した。

 ▼青木の話 いい場面で(安打が)出てくれた。最後に最高の形で打てた。逆転で、さらに勢いがつく勝ち方だ。(日米通算500打点は)目標にしていなかったけど、節目の数字。

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2014年8月15日のニュース