大勝呼んだ大会1号!敦賀気比・峯「すごく嬉しかった」

[ 2014年8月11日 15:55 ]

<敦賀気比・坂出商>1回、峯は左中間に大会第1号本塁打を放つ

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 敦賀気比16―0坂出商

(8月11日 甲子園)
 初回2死から今大会1号となる左中間2ランを放ち、チームに勢いづけた敦賀気比の5番・峯は試合後「入るとは思わなかったが、よく伸びてくれた。すごく嬉しかった。大会1号?そういうバッターじゃないので」とほおを緩めた。

 初回の猛攻が効いて、終わってみれば21安打16得点での快勝。「つなぐ意識でみんないいバッティングができたと思う」と話したが、すぐに意識は次戦へ。相手はセンバツVの龍谷大平安(京都)を下した春日部共栄(埼玉)だけに「きょうはたまたま。次の相手も強いと思うので、きょうのようにしっかりつなぐ野球をしたい」と切り替えていた。

 ▼敦賀気比・浅井主将(大勝に)「持ち味の打線で圧倒できた。打撃としては最高の試合」

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