春日部共栄の守屋 犠飛と好リードで貢献

[ 2014年8月11日 15:50 ]

1回表、小林の適時打で生還した金子(左)を迎える春日部共栄ナイン

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 春日部共栄5―1龍谷大平安

(8月11日 甲子園)
 春日部共栄の守屋は、先制犠飛に加え、捕手としても好リードで勝利に貢献し「最高の試合ができてうれしい」と笑みをこぼした。

 1回の犠飛は「相手がバタバタしていたので畳み掛けたかった」と外角の変化球を捉え、リード面では序盤を内角直球、後半の勝負どころは外角への変化球を生かして連打を許さなかった。埼玉大会決勝で死球を受けた右脚がまだ万全ではなく、痛み止めの薬を飲んでプレーしているが「一戦必勝で優勝する」と力強く話した。

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