ヤンキース テシェイラ「ハードにプレーすれば起こるケガ」

[ 2014年8月7日 16:02 ]

本塁へのスライディングの際、左手を負傷したヤンキースのマーク・テシェイラ (AP)

ア・リーグ ヤンキース5―1タイガース

(8月6日 ニューヨーク)
 6日のタイガース戦でヤンキースのマーク・テシェイラ内野手(34)が8回の走塁時に左手小指を負傷して、9回の守備から試合を退いた。

 テシェイラは8回の走塁で本塁へのスライディングの際、タイガースのホラデー捕手に左手小指をスパイクされた。

 その後、左手を押さえたまま本塁上で動かないテシェイラの姿にジラルディ監督は「脱臼したかと心配した」と気をもんだが、X線検査の結果、脱臼はしておらず、骨にも異常なし。左手小指を3針縫うけがと判明した。

 ジラルディ監督はタイガース4連戦の最終戦となる次戦7日の試合にテシェイラを欠場させるつもりだが、テシェイラ本人は「ハードにプレーしていればこういうケガは起こる。長く欠場を余儀なくされるケガではない。明日の状態を見るよ」と、試合出場に意欲を見せている。

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2014年8月7日のニュース