ムネリン、2安打で連敗ストップに貢献 チェンは13勝目ならず

[ 2014年8月7日 10:54 ]

オリオールズ戦の8回、けん制で一塁に帰塁するブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ5―1オリオールズ

(8月6日 トロント)
 ブルージェイズは6日、トロントで同じア・リーグ東地区で首位を走るオリオールズと対戦し、5―1で勝って連敗を4でストップ。ゲーム差も4に縮めた。

 ブルージェイズの川崎は「8番・三塁」で先発出場し、4打数2安打1三振1得点。6回には先頭打者で中前打を放ち出塁し、バティスタのタイムリー二塁打でチーム5点目のホームを踏んだ。8回にもこの日2安打目となる左前打で、7月28日以来となる複数安打を放った。

 先発のハッチソンは8回2/3を投げ、本塁打1本を許しただけの1安打1失点投球で今季8勝目を挙げた。

 オリオールズの先発、元中日のチェンは、自己最多となる13勝目を懸けて先発も、1、2回に6安打を集められ4失点。結局5回を投げ8安打4失点で、6月28日以来の4敗目を喫した。オリオールズの連勝は3でストップ。

 ▼川崎の話 チェンは(日本時代より)良くなっている。すごい投手になっていた。すべての面でパワーアップしている。(八回に外角の変化球を左前に運び)あの打ち方は狙ったものではない。(バットの)先っぽだったが、スイング自体が悪くないのでヒットになった。

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