マー君強度上げ前日倍の50球キャッチボール

[ 2014年8月7日 05:30 ]

試合前にランニングするヤンキース・田中

 右肘のじん帯部分断裂で故障者リスト入りしているヤンキースの田中は、本拠地で2日連続のキャッチボール。最長距離は故障後初めてキャッチボールを行った前日と同じ約20メートルで、強度を上げて倍となる50球を投げた。「強度も上がり、全てが良かった」とジョー・ジラルディ監督。6日(日本時間7日)はキャッチボールを行わず肘を休めて、7日(同8日)は距離を30メートルに延ばし、さらに強度も上げる予定。細心の注意を払いながら、一歩ずつ復帰への階段を上がる田中に、ブライアン・キャッシュマンGMは「どこかのタイミングで戻ってきてほしい」と期待を寄せた。

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2014年8月7日のニュース