ヤクルト7戦連続2桁H 球団記録の猛打でチーム打率・287

[ 2014年8月7日 05:30 ]

<ヤ・神>6回1死一塁 適時二塁打を放つヤクルト・山田

セ・リーグ ヤクルト7-6阪神

(8月6日 神宮)
 「ゴキュン」ならぬ「カキン」と乾いた打球音に乗って、ヤクルト・山田の打球は右翼手の福留の頭を越えた。3―3の6回1死一塁。岩田の初球を叩き、これが決勝の適時二塁打となった。

 「絶対に捕られると思ったが、風に乗って凄く伸びてくれた。チームの勝利に貢献できたと思えるので、メチャクチャうれしい。それが何よりよかったです」

 この日は「ミルージュ飲んでゴキュン!ナイター」と銘打たれ、ヤクルト製品「ミルージュ」のCMに出演する女優の川口春奈が始球式を務めた。CMでゴクゴク飲んでの決めゼリフは「ゴキュン!」。そんな川口の大役に向け、ボールの握り方や投げ方を指導したのが山田だった。女神のような姿に「ゴキュン」とばかりに目尻を下げていた山田だが、打席では頼もしい。この日2安打を放ち安打数を129とし、リーグ単独トップに躍り出た。「チャンスがあるなら1番を獲りたい」と最多安打のタイトルも視界に捉えている。

 波に乗るリードオフマンに導かれるように、14安打を放ったチームは、これで7戦連続2桁安打として球団記録に並んだ。小川監督は打線について「みんながモチベーションを高く持ち、一打席を無駄にしないように集中してやっている。安打を打つことに貪欲」と好調の要因を口にする。チーム打率・287、総得点470はいずれもリーグトップ。最下位の苦しい戦いは続くが、燕打線は夏バテ知らずだ。

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