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雨の功名?メッセ スライド登板消滅し“万全”CG斬りへ

[ 2014年8月4日 05:30 ]

三塁を回る伊藤隼(左)と三塁コーチャー役のメッセンジャー

セ・リーグ 阪神-DeNA(降雨中止)

(8月3日 甲子園)
 気持ちを切り替え、万全の状態で「CG斬り」に向かう。先発予定だった3日のDeNA戦は中止。前日2日に続き2日連続で登板を雨で流した阪神・メッセンジャーは「何とも言えない気分だ。ストレスがたまるよ」と苛立ちを隠さなかった。ただ助っ人右腕にとっては「ケガの功名」とも言える要素を見いだせる。

 この日、登板していた場合は過密日程を余儀なくされるはずだった。首脳陣は広島、巨人の上位2球団との対戦に助っ人右腕を投入する戦略を立てていた。中4日の登板間隔で8日の広島戦(京セラドーム)に向かい、さらに中5日で14日の巨人戦(東京ドーム)に登板する予定だった。

 それが、この日の中止で緩和された。スライド登板は消滅し前回登板の7月27日・広島戦(マツダ)から中11日で予定通り8日に登板。中5日で14日に向かう。「中4日」がなくなり余裕を持って調整を進めることが可能となった。中西投手コーチも「広島戦まで飛ばす。頭(8日)で行かせる」と見通しを立てた。

 「こうなったのは仕方ない。切り替えて、調整したい」とメッセンジャー。この日のいら立ちは、広島、巨人相手の熱投で消化するしかない。

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