ソフトバンク 5時間超えの熱戦を制す!12回に長谷川決勝打!

[ 2014年8月2日 19:30 ]

<日・ソ> 8回、無死満塁、鶴岡の犠飛で生還した柳田とハイタッチする秋山監督らソフトバンクベンチ

パ・リーグ ソフトバンク8―3日本ハム

(8月2日 札幌D)
 ソフトバンクが5時間を超える延長戦を制して連敗を2で止めた。

 1―3と2点を追う終盤の8回に長谷川の適時打と鶴岡の犠飛で同点に追いつき延長戦に持ち込んだソフトバンクは12回、無死一塁の場面で再び長谷川が左中間への適時二塁打を放って勝ち越すと、その後も適時打3本と犠飛でこの回一気に5得点を挙げて試合を決めた。

 7回7安打3失点と粘りの投球を見せた先発・中田賢の後を引き継いだ救援陣が日本ハム打線に得点を与えず、その好投に打線が最後に応えた。

 日本ハムは初回に中田の2ラン、4回には近藤の適時打で試合を優位に進めたが、8回から登板した4番手の宮西が2点のリードを守れず、11回から登板した8番手の矢貫が12回につかまり、痛い逆転負け。12年に栗山監督が就任してから初となる3年ぶりの6連勝とはならなかった。

続きを表示

2014年8月2日のニュース