２試合ぶり出場の青木は３打数１安打　ロイヤルズ３連勝

ロイヤルズのラウル・イバネスはチームメートに祝福される　（ＡＰ）

ア・リーグ ロイヤルズ１―０アスレチックス

（8月1日 オークランド）
　米大リーグ、ロイヤルズの青木は１日（日本時間２日）、オークランドでのアスレチックス戦に「１番・右翼」で２試合ぶりに出場、３打数１安打１四球だった。ロイヤルズは１―０で勝ち３連勝。

　初回の第１打席で右翼線二塁打を放った青木はワイルドピッチで三塁へ進んだが、後続が倒れ、得点には結びつかず。３回の第２打席は１死二塁から二ゴロ、６回の第３打席は先頭で中飛に倒れた。８回の第４打席は四球。その裏の守備から退いた。

　試合はロイヤルズ・ガスリー、アスレチックス・グレイの投げ合いで緊迫した投手戦に。ロイヤルズが５回にイバネスの５号ソロで挙げた１点を４投手の継投で守り抜いた。

　▼青木の話　甘い球は捉えようと思っていた。チャンスメークができた。守備は３回くらいまで太陽がかぶっていたので、気を付けた。これで行ったことのない球場も残り少なくなった。