菅野、またも10勝お預け 逆転直後に守り切れず「反省」

[ 2014年8月2日 05:30 ]

<巨・広>初回2死、丸に本塁打を打たれ悔しがる菅野

セ・リーグ 巨人2―2広島

(8月1日 東京D)
 巨人・菅野の2年連続2桁勝利はまたもお預けとなった。6回を6安打2失点。前回7月25日の中日戦(ナゴヤドーム)は自己ワーストの8失点KOだけに「直球にスピードと力が戻って手応えはある。でも、逆転してもらった後を守れなかったのは反省」。

 それでも5回からセットポジション投球など修正しながらピンチをしのいだ。広島・前田健との対決に「勉強になる部分はあるけど、力の差があるとは思ってない。次にまたいい投手戦をしたい」と最後は力強かった。

 ▼巨人・阿部(4番で4打数無安打)打てなさすぎ。情けない。負けなかったことは大きいけど、責任を感じています。

 ▼巨人・セペダ(1軍再昇格で先発。2回に右翼線二塁打)初打席でヒットを打てて気持ちは楽になった。(2軍で)やってきたことが結果につながった。

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