最後は3年生が決めた!竹原主将喜び爆発「OBに恩返せた」

[ 2014年7月30日 05:30 ]

<二松学舎大付・帝京>勝ち越し打を放った竹原を胴上し大喜びの二松学舎大付ナイン
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東東京大会決勝 二松学舎大付5―4帝京

(7月29日 神宮)
 1年生に負けじと、最後は3年生の竹原主将が決めた。二松学舎大付は4―4の延長10回1死一塁から左中間を破る決勝の適時三塁打を放ち「(一塁走者の)北本がスタートを切っていたから一、三塁かなと思ったけど、外野を抜けて驚いた。無我夢中で食らいついた。自分で決められたらと思っていた」と喜びを爆発させた。

 それまでの4打席は無安打に抑えられていたが、追い込まれながら見逃せばボール球の低めのフォークボールを捉えた。昨年の決勝ではスタメン出場し、試合に敗れていただけに「OBには申し訳ないと思っていた。恩というか、そういうものを返せた」と胸をなで下ろした。

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2014年7月30日のニュース