大分 9回2死から2点差追いつく、延長はエース佐野が決勝打

[ 2014年7月24日 15:36 ]

全国高校野球選手権・大分大会決勝 大分6―5明豊

(7月24日 別大興産)
 大分は3―5の9回表2死走者なしから3連打で同点。延長10回にエースで4番・佐野の適時打で勝ち越し、悲願の甲子園切符をつかんだ。

 本調子ではなかったという佐野は丁寧に打ち取る投球。2点リードで迎えた七回には2点本塁打を浴びるなどして逆転を許したが、自らのバットで勝利を呼び込んだ。

 佐野監督は「諦めず立派でした」と選手をねぎらい、主将の井上は「監督を必ず甲子園へという夢がかなってよかった。目標は日本一」と胸を張った。

続きを表示

2014年7月24日のニュース