和田 四球が失点に直結、制球乱し悔やむ「全く良くなかった」

[ 2014年7月24日 13:51 ]

<カブス・パドレス>メジャー初勝利へ2度目の先発マウンドに上がったカブス・和田(AP)

ナ・リーグ カブス3―8パドレス

(7月23日 シカゴ)
 メジャー初黒星を喫したカブス・和田は四球が失点に結びつく厳しいマウンドとなった。

 初回先頭のデノーフィアを歩かせ、直後にソラルテに適時三塁打、クエンティンの犠飛であっという間の2失点、5回にも連続四球からメディカに中越え勝ち越し二塁打を許してしまった。投球後に「コントロールが全く良くなかった」と振り返り、試合を作れなかったことを悔やんだ。

 8日の初登板から約半月、ローテーション投手ではないだけに「少ない機会の中で投げさせてもらったのに、すごく悔しい。相手以前に、自分と戦ってしまった」と自らを責めていた。

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2014年7月24日のニュース