青木 2試合連続マルチ!9回には勝ち越し呼ぶ中前打

[ 2014年7月24日 06:55 ]

ホワイトソックス戦の9回、勝ち越し点を呼ぶ中前打を放ったロイヤルズの青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ2―1ホワイトソックス

(7月23日 シカゴ)
 ロイヤルズの青木は23日(日本時間24日)、ホワイトソックス戦に「9番・右翼」で出場し、3打数2安打で2試合連続のマルチ安打を記録した。打率は2割6分3厘。

 青木は3回、先頭で中前打を放つも、続くケーンが三ゴロ併殺打に終わり好機を生かせず。5回は四球、7回は二ゴロ。1―1の同点で迎えた9回には、1死二塁から青木がホワイトソックス4番手パットナムのスプリットを捉えて中前へポトリと落ちる安打を放つと、相手捕手の失策もあって二塁走者のムスターカスが勝ち越しのホームを踏んだ。青木は二塁へ進んだが、代走を送られて交代。チームはそのまま2―1で勝ち、2連勝とした。

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2014年7月24日のニュース