移籍ヘドリーいきなりV打 ヤンキースで71年ぶり珍事

[ 2014年7月24日 05:30 ]

ア・リーグ ヤンキース2―1レンジャーズ

(7月22日 ニューヨーク)
 パドレスから移籍したばかりのヘドリーが延長14回にサヨナラ打を放った。ヤンキースのデビュー戦でサヨナラ打を放ったのは1943年のロイ・ウェザリー以来71年ぶりで「信じられない。長い、長い一日だったけど、いい終わり方だった」。12年に打点王に輝いた三塁手はこの日の昼すぎ、ソラルテとマイナー投手との2対1の交換トレードが決定。球団で禁止されているヒゲをそりシカゴからニューヨークへ。試合開始30分後にチームに合流し、8回から出場。「偉大な球団の一員になることができて光栄」と喜んだ。

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2014年7月24日のニュース