ムネ三塁で魅せた ファウルフライ好捕「キャッチ・チェスト」

[ 2014年7月24日 05:30 ]

レッドソックス戦の5回、けん制で一塁に帰塁するブルージェイズ・川崎。一塁手ナポリ

ア・リーグ ブルージェイズ7―3レッドソックス

(7月22日 トロント)
 メジャーで初めて三塁で先発出場したブルージェイズの川崎が、守備で沸かせた。2回、左翼方向へのファウルフライを背走して好捕。そのプレーを地元・鹿児島弁の掛け声を交えて「キャッチ・チェスト」と命名した。

 4回には三塁塁上で、対戦相手のレッドソックスの主砲オルティスからハグされる場面も。「いつも話し掛けてくれる。ホームラン打つにはあれぐらいの体がないと駄目だなと思って、そこはガッカリ」。バットでは2試合連続無安打ながらチームの勝利に表情は明るかった。

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2014年7月24日のニュース