デーブ　零敗に「監督の責任。作戦が悪いということ」

＜西・楽＞ベンチで渋い表情の大久保監督代行（右）

パ・リーグ 楽天０－２西武

（7月22日 西武Ｄ）
　楽天は６度も得点圏に走者を送りながら零敗。

　７回３安打２失点と好投した先発・青山を見殺しにした大久保監督代行は「あれだけ走者が出て点が取れないのは監督の責任。作戦が悪いということ。投手に申し訳ない」と自らを責めた。大久保代行が指揮を執る２日以降は、これで８勝８敗。星野監督は２４日の練習日からの現場復帰が濃厚で、２３日がラスト采配の可能性が高い大久保代行は「１つ勝って監督に（バトンを）渡したい」と話した。

　▼楽天・青山（７回３安打２失点も５年ぶり先発勝利ならず）低めに球が決まった。（中村の一発は）うまく反応された。