ロッテ古谷 ソフトB戦6連勝「分かりやすい打線」

[ 2014年7月23日 05:30 ]

<ソ・ロ>7勝目を挙げた古谷(左から2人目)はナインを笑顔で出迎える

パ・リーグ ロッテ4-3ソフトバンク

(7月22日 北九州)
 ロッテ・古谷が「鷹キラー」の本領を発揮した。

 北九州市民球場の両翼は92メートルで「球場の狭さを意識してゴロを打たせようとした。(序盤は)リズムに乗れなかったけど、最少失点だったのは良かった」。初回から3回まで1点ずつを失い、球数は3回で72球。4回以降はストライク先行で無失点に抑え、6回9安打3失点でチームトップの7勝目を手にした。ソフトバンク戦は10年9月14日(千葉マリン)から6連勝で「打者ごとの特徴は分かりやすい打線。チームが勝つことがうれしい」と喜んだ。

 ▼ロッテ・ハフマン(7回に左翼席へ3号同点ソロ)球場は狭かったが、強い打球を打つことを意識した結果、いい打球が上がってくれた。

 ▼ロッテ・クルーズ(7回に決勝弾となる10号ソロ)ハフマンの流れで打てた。何よりチームが勝てたことが一番だよ。

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2014年7月23日のニュース