オリ　両リーグ最速50勝到達！ペーニャＶ打、５投手継投決まった

＜オ・日＞先発し力投するディクソン

パ・リーグ オリックス５―３日本ハム

（7月21日 京セラＤ）
　オリックスが中盤に逆転、細かい継投で日本ハム打線の反撃を抑え後半戦スタートを飾った。オリックスは両リーグ最速で５０勝に到達、首位をキープした。

　３回に糸井の適時打で先制、４回に逆転されたがその裏に原拓の１号ソロで１点差に迫り、５回には坂口の適時打で同点としペーニャが２死二、三塁から左前２点適時打を放って勝ち越した。

　投げては先発のディクソンが５回３失点にまとめ、岸田、馬原、佐藤達、平野佳の無失点継投で逃げ切った。ディクソンは７勝目、平野佳は２７Ｓ。

　日本ハムは一度は逆転したが先発のメンドーサが乱れ、打線も４回以外はつながらなかった。