利府、初めての夏へ 竹内殊勲3ラン「絶対に打ちたかった」

[ 2014年7月21日 05:30 ]

宮城大会準決勝 利府5―1気仙沼

(7月20日 コボスタ宮城)
 利府は5回に飛び出した竹内の左越え3ランで、粘る気仙沼を5―1で振り切った。「前の打席でチャンスに三振していたので、絶対に打ちたかった。しっかり切り替えていきました」と殊勲の竹内は安どの表情。

 09年センバツで4強に進出しているが、夏は出場したことがない。穀田長彦監督は決勝で対戦する佐沼について「勢いが神懸かり的。受けに回らないようにしたい」と警戒心をあらわにした。

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2014年7月21日のニュース