難病克服のソフトB大隣 27日オリ戦先発へ 先発は422日ぶり

[ 2014年7月21日 05:30 ]

2軍紅白戦で初回を投げ終え笑顔を見せる大隣

 昨年6月に国指定の難病・黄色じん帯骨化症の手術を受けたソフトバンクの大隣が、27日のオリックス戦(ヤフオクドーム)で先発する。

 2軍の紅白戦(雁の巣)に先発し、5回2失点7奪三振。最終調整を終え「思い通りのボールが投げられています」と手応えを口にした。1軍復帰は13日の日本ハム戦(札幌ドーム)で中継ぎ登板して果たしているが、先発は昨年5月31日広島戦(ヤフオクドーム)以来422日ぶり。いきなり首位攻防戦のマウンドとなるが「自分らしい投球ができるようにしたい。勝ったら一番いい」と燃えた。

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2014年7月21日のニュース