完封負けから奮起…全パ伊東監督「星野監督に顔向けできる」

[ 2014年7月19日 21:51 ]

<全セ・全パ>前夜のリベンジを果たし、歓喜の輪をつくる柳田ら全パナイン

マツダオールスターゲーム2014第2戦 全パ12―6全セ

(7月19日 甲子園)
 前夜の完封負けから一転、18安打12得点で打ち勝った全パ。伊東監督(ロッテ)は本来指揮を執るはずだった星野監督(楽天)に「顔向けができる。きっとこの試合を観て、喜んでいられるのでは」と、まずは安どの表情を見せた。

 「この試合こそはと、みなで一丸となった」と打線が初回から爆発。中盤にも得点を重ねて、終盤にもダメを押し「いい点の取り方だった」と振り返ると、先発した大谷(日本ハム)にも言及。「こんもオールスターのひとつの目玉だった。疲れている中で162キロを投げ込んで、チームにも勢いをつけてくれた」と、勝利を引き寄せた力投をたたえていた。

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