プリンス堂林、球宴1号も…大先輩のインタビューに緊張

[ 2014年7月19日 21:45 ]

<全セ・全パ>8回無死、広島・堂林が左中間ソロを放つ

マツダオールスターゲーム2014第2戦 全セ6―12全パ

(7月19日 甲子園)
 広島のプリンス・堂林が8回にオールスター初アーチを放った。5回にマートン(阪神)の代走として出場、右翼の守備に入り、回ってきた最初の打席だった。福山(楽天)の初球、真ん中低め、143キロの速球を完璧にとらえ、左中間へ運んだ。

 「シーズン中もないような当たりでした」と堂林。3年連続3度目の出場で前日の第1戦でに球宴初安打を含む2安打を放ち、この日は中京大中京高時代の09年夏に全国制覇を果たした思い出の甲子園で一発。「シーズンと違う雰囲気で、すごく楽しい」と話したが、インタビュアーが広島の大先輩・前田智徳氏だったためか、緊張した面持ちだった。

続きを表示

2014年7月19日のニュース