アストロズ 全体1位と契約せず、高校生左腕の肘靭帯に異常

[ 2014年7月19日 09:09 ]

 米大リーグ、アストロズが、6月の新人選択会議(ドラフト会議)の全体1位で指名した高校生左腕、ブレイディ・エーケン投手と米東部時間18日午後5時の期限までに契約に至らなかったと18日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)などが伝えた。全体1位の選手が契約しなかったのは3人目だという。

 エーケンとアストロズは650万ドル(約6億5700万円)で基本合意に達していたが、身体検査で左肘の靱(じん)帯に異常が見つかっていた。

 昨年9月に行われた18歳以下のワールドカップで米国のエーケンは日本との決勝戦で松井裕(現楽天)と投げ合った。(共同)

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2014年7月19日のニュース