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鷺宮製作所・西見一朗名誉会長を特別表彰 ドラマモデルにも

[ 2014年7月19日 05:30 ]

特別表彰される鷺宮製作所の西見一郎名誉会長

 社会人野球の発展に尽力したとして、鷺宮製作所の西見一郎名誉会長(89)が特別表彰を受けた。硬式野球部が創部した1958年から総監督を務め、都市対抗はこれまで12回出場し、07年には4強進出。10年前には「黒獅子旗を目指しやるべきこと」と題した「野球ノート」を自ら書き上げて選手に配り、指導に役立てている。

 バブル崩壊後、会社の経営状況の悪化から廃部や休部に追い込まれる社会人野球の企業チームが相次ぐ中、「野球も人づくり」と人材育成を目的に野球部の活動を支えた。人気を博したTBS系列ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」は鷺宮製作所がモデルとされており、「1話から全部見た。反響が大きくて、うちを志望する選手が増えた」と喜ぶ。

 89歳になった今でも「大一番」では総監督として背番号77のユニホームに身を包み、ベンチで陣頭指揮を執ることもある。今大会は2次予選で敗れて出場を逃したが、「補強選手として他のチームにまばらにいるのは寂しい。来年は来ます」と雪辱を誓った。

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